ヴァリヴァリウスを救いたい
こんにちは コウガです。
前回のブログでボロクソに言ってたヴァリヴァリウス君を使ったデッキを考えて動画にしようとしてたんですけど限界を感じた&クロニクルで相性の良さそうなカードが出そうということでこっちに載せときます。
ついでにネタデッキを組む時の手順も載せておくので「自分でネタデッキを組みたいけどどうしたらいいかわからない・・・」という人は参考にしてみて下さい
特に新規カードの場合は「このカードと組み合わせれば使えそう!」みたいな事を呟く人が多いので狙い目です。今回使いたいカードはヴァリヴァリウスなので「ヴァリヴァリウス」で検索をかけると面白そうなカードが出てきました。
今までだと5マナで盤面ゼロから隣にドラゴンを用意しつつボルバルを出すのは難しかったのでこれは試してみる価値はありそう。とりあえずコイツとヴァリヴァリウスのコンボを主軸にしたデッキを組むことに決定しました。
手順② デッキを組む時に重要視する事の優先順位を決める
「環境デッキにある程度勝てるか」「コンボの成功率」「そのカードでしか出来ないこと」等そのデッキを組むにあたって自分が特に意識することの優先順位を決めます。同じ優先順位の項目が多いと構築が歪んでしまうので出来れば1つに絞った方が良いです。
今回は
1.他のカードで代用が効かないデッキ
2.先攻5ターン目までのコンボの成功率
3.環境に勝てるかどうか
この順番でデッキを構築していきたいと思います。
手順③ そのデッキでやりたいことを決めてそれに必要なカードを4枚ずつ入れる
例えば「ドラゴンズサインからダイナボルト出してNワールドデイヤーしたい!」と思ったらサイン、ダイナボルト、N、デイヤーをとりあえず4枚ずつ入れましょう。
今回は「ヴァリヴァリウス+Tブレイカー持ちの革命チェンジドラゴン+キングボルバルでエクストラターンを取った後手札に戻ったヴァリヴァリウスでトドメ」をやりたいことに設定してヴァリヴァリウス、キングボルバル、プチョヘンザを4枚とミラダンテを入れました。
手順④ 優先順位を参照しながらやりたいことを補助するカードを入れる。
ここでブーストやドロソ、トリガー等の補助カードを入れます。40枚に収めることは考えずにとりあえず必要だと思うカードを詰め込みましょう。
今回は2番目の優先項目であるコンボ成功率をあげるために未来設計図、五郎丸、ディメゲを入れ、トリガー兼色補助として初不とマグマジゴクを4枚ずつ入れました。
このままだと手札から置ける単色の赤と白のカードが少ないのでパーツ探し&受けの補助になるトライガードとメタクリを除去しつつドロー出来て場に残らないGWDをそれぞれ3枚、余った1枠に後手捲り用のフェアリーギフトを入れました。
手順⑤ 1人回しをして自分のイメージと実際の動きの差を理解して埋めていく。
レシピが完成した時は上手く回りそうなのに実際使うと全然回らない・・・なんていうのはよくあることなのでちゃんと回しましょう。そこで出てきた改善点を元に構築し直してまた回すのを自分が納得出来るまで繰り返しましょう。
今回は1人回しを先手で100試合やって5ターン目にコンボが決まったのが71試合、そこそこコンボが決まるデッキになったのでこれで完成です(^o^)ノ イエー!
・終わりに
自分が人のレシピを見るのが好きでデッキを作ってネットに上げる人が増えて欲しいと思ってデッキ作成の過程も載せて見たんですけどこれめちゃくちゃめんどくさいですね。
5ターン目にコンボが決まるダイナボルトの構築は作れたけど4ターン目にダイナボルト+踏み倒す2体を揃えれる構築が思いつかないので誰か作って下さい。
それでは